分子疫学 2021 1 10

書名 新型コロナウイルスにどう向きあうか
著者 崎谷 満  昭和堂

 この本を読んで興味深いところを引用しましょう。
以下は、引用です。
 新型コロナウイルスは2019年10月頃には発生していた可能性がある。
2019年末には、日本へは多数の中国人旅行者が訪れていたので、
新型コロナウイルス感染初期から日本へも持ち込まれていた可能性がある。
(引用、以上)
 多くの日本人が新型コロナウイルスを気にするようになったのは、
翌年の2020年1月下旬だったでしょうか。
 今は、経済的には「国境がない時代」と言われますので、
ウイルスも国境を超えて「入国」してしまいます。
 さらに、引用しましょう。
以下は、引用です。
 新型コロナウイルスの二つ目の受容体として、
CD147が注目されている。
(引用、以上)
 よく知られている受容体は、「ACE2」でしょうが、
「CD147」は、この本を読んで初めて知りました。
 私は、「受容体は、ACE2だけなのか」と思っていましたが、
もし、CD147が受容体として機能しているならば、納得するものがあります。





























































































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